2016年5月6日金曜日

GW・ネトゲ合宿

目が覚めると、現視研は暗闇の中にいた。
ここがどこなのか、なぜここにいるのか、 そしてどこから来たのかもわからないまま。
暗闇から踏み出した先には見たことのない世界が広がっていた。

というわけで、GW真っ只中の5月3-5日にかけて、我々現視研は異世界に行って来ました。
異世界転送ものが流行している昨今、現視研も異世界に行って合宿をしようという提案から始まったこの企画。
冬期に放送していた「灰と幻想のグリムガル」も異世界転生ものの一つ、今回はこの「グリムガル」とコラボキャンペーンをしている老舗MMO「Master of Epic」を現視研のメンバーがプレイし、あたかも異世界に転送されたかのような気分を味わおうという趣旨で執り行いました。
合宿ということで集まってプレイしている様子はさながら今期放送中の「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」 のネトゲ部のような。

さて、せっかくのコラボキャンペーンということで、できるだけ「グリムガル」を再現しようとメンバーは7人を集め、キャラクターリアルプレイで挑みました。
ネトゲ初心者ばかりのこの集団、果たしてハルヒロたちのようになれるのでしょうか。

ハルヒロ:fullriver
ランタ:ナガオ
モグゾー:siriu
マナト:monochrome
ユメ:igutiyuyuyu
シホル:Porridge
メリー:hitoegusa

配役は以上の通り、私、井口ゆゆゆはユメ役でプレイしました。
まずはキャラメイク、アバターを「グリムガル」キャラになるべく近づけて作成します。
チュートリアル、初期クエストをこなし、ゲームシステムに慣れることから始めます。
さらにアニメでハルヒロ達はギルドに所属していましたので、我々も準じてギルドに属しました。
戦士は"武閃"、暗黒騎士は"暗使"、狩人は"フォレール"、魔法使いと神官は"アルケィナ"、そして盗賊は正式なギルドがないので無職。
ある程度レベルを上げて、"グリムガルコラボTシャツ"を着て、いよいよコラボクエストに挑みます!
"城下町ビスク"の中央エリアにアニメに出てきたブリちゃんに似たNPCが配置されており(ゲームではスピちゃん)、これに話しかけるとコラボクエストを受けられるようになります。
ちなみにアニメの通り、変態とののしると即死級のダメージを与えられて殺されます。
最初のクエストは"城下町ビスク"から近い"ミーリム海岸"で"大ネズミ"を5匹倒すことです。
さくさくとこなして報酬の10シルバーと"見習い義勇兵の証"を貰います。
通貨も「グリムガル」に準拠しており、100カパーで1シルバー、100シルバーで1ゴールドに換金できる仕様になっています。
次のクエストはそれぞれのギルドマスターから受けます。
その他、武閃(戦士ギルド)の場合は"ネオク高原"の"デザートテイル"を5匹倒すこと、暗使(暗黒騎士ギルド)なら"ムトゥーム地下墓地"の"ゾンビドッグ"を10匹倒すこと、アルケィナ(魔法使い・神官ギルド)なら"ムトゥーム地下墓地"の"ヴァンパイアバッド"を15匹倒すこと等でした。
そして本命のクエスト、このために実装された「ゴブリンに占拠された村」でゴブリンを倒し、お金を稼いで"義勇兵の証"を貰うというものです。
最初のクエストで10シルバー貰っているので残り10シルバー分、ゴブリンを倒さないといけないわけです。
これが物凄く大変で、ただでさえ強いゴブリンをやっとの思いで倒して得られるのはたかだが10カパー程度、目標の10シルバーにはなかなか到達しません。

生きるって、簡単じゃない。

「ゴブリンに占領された村」には微笑ましく焚火しているゴブちゃんも居て、原作再現度の高さにテンションが上がりました。が、これが恐ろしく強いのです。
monochrome「命のやりとりをしているんだ!」
GWの祝日を湯水のように消費し、ただひたすらゴブリンを狩り続ける現視研の一同は、まさに"ゴブリンスレイヤー"です。



いかがでしょうか?もう完全にグリムガルの世界を体現しています。

そして遂に10シルバーを稼ぎ終え、"義勇兵の証"を手に入れた時は流石に涙しました。
ゴブリンを無限に狩り、金策を無限に致し、それでやっと手に入れた20シルバー。
たったの20シルバー。達成感しかありません。
ゲームでは"義勇兵の証"を手に入れてからも最終的にデッドスポットを倒すまでクエストは続きますが、GWも終わりに差し掛かり、これにてタイムアップ。
こうして現視研の異世界合宿は幕を閉じました。
僕たちが手に入れた新しい現実は、常にドラマが繰り広げられていて、ものすごく楽しい時間を過ごせました。

2016年5月1日日曜日

GW・NHKFM

遂に昨日からGWが始まりました!
そして4月30日は、実に4年ぶりの「今日も一日アニソン三昧」です!
『調布FMを最も愛している集団』といっても過言ではない我々現視研ですが、ちゃんとNHKFMの方のアニソン三昧だって聴くのです。

割と唐突に降ってきたような日程だったので籠城の準備もそこそこに。
そもそもNHKアニソン三昧と言えば、調布FMのように年代を分けてないが故にプレイリストが雑然としてて、且つ、定番曲ばかり何度も掛けるイメージが付きまとっていましたが今回はどうでしょう。
意外に悪くなくて驚きましたね、変なタイトルの意味を除けば。
今回の200曲目標で、辿り着いたのは184曲。
調布FMで急いだ時に150曲だったのでまずまずのペースだったかと思います。
NHKFMはクイズやライブなどのコーナーを多くやっていて、とにかくトークが多いので曲数が見込めないかと思っていたらそんなこともなく。
選曲も調布FMと棲み分けが出来ていて、やればできるじゃん()
 
調布FMだとラジオ聞くために集まったりするんですが、そんなこともせず、今回の活動はソロプレイでした。
ですが、ゆったりとアニソンを楽しめて、スカイプ等で共有できて、この方が趣旨に合っているのかもしれません。 

元々アニソンアカデミーの延長みたいなノリのアニソン三昧なので、普段とは少し違う様子でしたが、これはこれで良かったんじゃないでしょうかね。
来る通算10回目の調布FMアニソン特番も近づきつつある昨今、現視研メンバーにとっても良い骨休めになったのではないでしょうか。