2017年2月13日月曜日

バレンタイン・痛チョコ作り

世間はバレンタインデーと言う事で浮き足立っていますね。
屈強なオタクの集まる我々現視研にとってそんな喧騒は露知らず・・・と思いきや、実は楽しみで胸がはち切れんばかりのメンバーが多いのです。
というのも、我々現視研ではバレンタイン企画として、好きなアニメキャラクターの痛チョコを作って食べます。
愛するアニメキャラを模したチョコを食べ、その身に宿す、アニミズムに則った宗教行事なのです。
決して世間に流されバレンタイン気分に浸っているのではありません。
去年は都合により開催できなかったのですが、今年は復活を期待する声も多く、2月12日に満を持しての開催となりました。
まずはチョコレートの買い出し、オーソドックスな板チョコと色とりどりのチョコペンを用意します。
各々好きなキャラクターの画像を用紙に反転印刷します。
私は「魔法少女育成計画」のたまちゃんを選びました。
その上にクッキングペーパーを敷いて、先にチョコペンで輪郭をなぞっていきます。
続いて髪の毛や装飾品にチョコペンで色を入れていきます。
完全に乾いたら次の色を入れていくことで、色が混ざらないように注意します。
最後は湯煎したホワイトチョコで、顔の部分の色付けと併せてチョコ自体の厚みを増していきます。
この土台作りが完成したら、後は冷やして固まるのを待つのみとなります。
2~3時間置いた後、いよいよ裏返してクッキングペーパーを外します!
完成した痛チョコ、我が子のような愛おしさを感じます。
こちらは真岡君が作った「ふらいんぐうぃっち」より犬養さん。
続いてcjhmltf-w君が作った「アイドル事変」より星菜夏月。
しりうす君は新作映画の公開が控えたなのはさんを。
ZUCH君は「Fate/GO」からヒロインXオルタを作ってました。
完成したチョコを食べます、非常に美味でした。

年に一度のバレンタイン企画、1日掛かりの大作業でしたが、濃厚な時間が過ごせました。
好きなアニメキャラを食し、自らの身体に取り込むことで、どことなく力が満ち溢れてくるような気持にもなりました。
痛チョコは結構簡単に作れるので、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?

2017年2月6日月曜日

節分・同人誌輪読

こんにちわ、井口です。
早速ですが、2月3日の節分に合わせ、現視研でも企画を催しました。
節分は豆を巻いたり柊鰯を飾ったり恵方巻を食べたり、やる事は地方によって異なりますが、我々現視研ではコミケで購入した同人誌の輪読をします。
まずは節分イベントの基本である鬼のお面を製作します。
こちらが完成した図、何故か鬼に紛れて悪魔もいます。
お面を被るとこんな感じ。
この時点で既に面白く、準備段階から一日に笑える量の限界を迎えつつありました。
学内を練り歩き、部員から同人誌を調達します。
表情の変わらないお面で近寄られる様はなかなかに恐怖の様相を呈しています。
この後も順々に部員の部屋を巡り、同人誌を回収していきます。
同人誌を回収した後は部員にもれなくお面を配っていったのですが、特にキャラにバリエーションがあるでもなく、ひたすらラムとレムが増殖するのがシュールの極みです。
さて、部員の協力もあり大量の同人誌が集まりました。
最後は会場に集まって同人誌の輪読祭り、古今東西十人十色な同人誌を楽しみます。
各々の性癖に走った業の深い賜物、なかなかシェアする機会も無いので、新鮮味に溢れた企画となりました。

まぁ、このお面、前が見えないんですけどね