我々現視研にとっては、1年間の研究成果を報告しあう研究発表の場でもあります。
我々も研究会と名の付く部活動、決して遊んでいただけではないのです。
ということで3月23日の研究発表会本番の様子です。
開会の挨拶は、私、井口ゆゆゆが取り仕切らせていただきました。
「アニメ作品に登場する水族館に関する研究」を発表する私。
水産系大学ならではのアプローチで、調べ学習も楽しく、また水族館の歴史的変遷も追える良いデータになったと自負しています。
「近年の百合作品の増加についての考察」を発表するノンタン君。
2006年と2016年を比べることで古今のトレンドを掴みつつ、概念的な部分にまで切り込んだ興味深い研究発表でした。
「人外を扱った作品に関する一考察」を発表する真岡君。
2010年以降の作品を対象に人外が登場する作品を独自にカテゴライズ化、人外の定義に触れる内容を時間一杯まで語ってくれました。
「アニメ作品に登場する銃火器に関する研究」を発表する岩崎君は、自身の所持する銃火器を発表に捻じ込む徹底ぶり。
銃の種類別で登場回数をランキング形式にしたデータは膨大かつ精密で、新しい知見となりました。
「遊戯王の環境考察」を発表するxx-ryu君。
遊戯王20周年を記念して、ざっくり20年分の環境を支配したカードの変遷を分かりやすく纏めてくれました。
「アニメに頻出するよしのについての研究」を発表するcjhmltfw君。
自身の名前を題材に、名前が一致するアニメキャラと自身の相似性を考察した面白い内容で、会場を大いに沸かせました。
そしてオチ担当、「古川アルゴリズム」についての発表をする007fy君。
主観性に満ちた研究発表ながらも、誰よりも純粋にアニメを楽しむ007fy君の熱気が伝わってきました。
続いて会場を移し、これまでの海大現視研の活動を振り返りながらの飲み会の開始です。
最後に用意してきた現視研の活動を纏めたムービーを流し、感動のまま終了しました。
勿論、これだけで終わらないのが我々現視研、締めにこれ以上にない高級空間であるパセラ秋葉原電気街店で喉が潰れるまでカラオケに興じました。
そのまま卒業式に臨む屈強なメンバー。
今年は多くのメンバーが卒業を迎えます。また、それに伴って現視研の運営体制も大きく変わっていきます。
歴史の過渡期にあって、今後ますますの発展を祈って筆を執らせていただきたく思います。
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